• ✅水切りってなに?✅

    2024年9月25日

    こんにちは!住まいサポートPRO 金沢店でございます⭐️

    今回は付帯部の水切りについてお話させていただきます👷

    水切りとは、建物の外壁や屋根の縁などに設置される部材で、雨水が壁や構造物に浸透するのを防ぐための仕組みです。水が建物内部に入るのを防ぎ、効率的に排水する役割を担っています。主に金属やプラスチックでできており、外壁や屋根の防水性能を向上させるために使われます👷‍♂️

    水切りの役割💡

    1. 雨水の排水
      • 外壁や屋根に降った雨水が建物に浸透しないように、雨水を効率的に排水する役割を果たします。水切りが適切に取り付けられることで、建物に流れる水を排除し、雨漏りのリスクを軽減します。
    2. 防水性能の向上
      • 壁や屋根に直接雨水が当たる部分には、水切りがあることで、そこから水が建物内部に入るのを防ぎます。特に、屋根と外壁の接合部や窓周りなど、水が溜まりやすい箇所に設置されます。
    3. 建物の保護
      • 長期間水が建物に当たると、外壁のひび割れや腐食が発生する可能性があります。水切りはこれを防ぎ、建物の耐久性を維持します。

    代表的な水切りの種類と設置場所

    1. 外壁の水切り
      • 基礎と外壁の境目に取り付けられることが多く、地面からの水跳ねや雨水が外壁に浸透するのを防ぎます。
    2. 屋根の水切り(軒先水切り)
      • 屋根の端に取り付けられ、屋根材の下に流れ込んだ雨水を排出します。特に、屋根材の隙間から入った雨水を集めて流す役割があります。
    3. 窓や出入り口の水切り
      • 窓枠や出入り口の上部に取り付けられ、雨水が直接窓や扉にかからないようにし、浸水を防ぎます。

    ⭐️まとめ⭐️

    水切りは建物の防水性能を向上させ、雨水による劣化を防ぐために不可欠な部材です。外観に目立たない部分に設置されることが多いですが、非常に重要な役割を果たしており、特に雨水が多い地域や寒冷地では、その機能が建物の耐久性に大きく影響します。

    住まいサポートPROは大規模なリフォーム工事から小規模な工事まで様々な工事に対応しております!弊社熟年のプロがお客様に合った的確なプランをご提案いたします‼️
    リフォームでお悩みなら是非ご相談ください!お見積もり無料です👷‍♂️