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✅外壁塗装ができないほど劣化した際の工事✅
2024年12月18日こんにちは!住まいサポートPRO 福岡博多店でございます⭐️
今回は外壁塗装ができないほど劣化した際の工事についてお話させていただきます👷
外壁塗装では対処できないほど劣化した場合、外壁材や建物の構造に応じてより大規模な修繕工事が必要になります。このような状況で行われる主な工事について解説します。
1.外壁材の張り替え工事
外壁の劣化が広がる、塗装では保護が不可能な場合に実施される方法です。
(1)工事内容
- 劣化した外壁材をすべて撤去し、新しい外壁材を張り直します。
- 外壁の種類によって、断熱材や防水シートも新しくする場合があります。
(2)使用される外壁材
- サイディングボード(金属、窯業系など)
耐久性が高く、デザインの選択肢が豊富。 - モルタル外壁
柔軟なデザインが可能で、耐火性に優れています。 - タイル外壁の
耐久性が非常に高く、メンテナンスの頻度が少ない。
(3)費用目安
- 約200~300万円(30坪の場合)
※使用する材料や施工内容によって変動します。
2. 外壁カバー工法(重ね張り工事)
外壁の一部に劣化が見られるが、構造がしっかりしている場合に有効です。
(1)工事内容
- 既存の外壁材を撤去せずに、その上に新しい外壁材を重ねて張ります。
- 工期が短く、廃材が少ないためコストを抑えられるのが特徴。
(2)メリット
- 外壁の追加により、断熱性や防音性が向上します。
- 解放作業がないため、住みながら工事が可能です。
(3)費用目安
- 約150~250万円(30坪の場合)
- ※使用する材料や施工内容によって変動します。
3. モルタル補修工事
外壁がモルタルの場合、部分的なひび割れや破れがある場合に行われます。
(1)工事内容
- ひび割れ部分を眺める。
- 劣化したモルタルを削り、新しいモルタルで補修する。
- 補修後、塗装を施して仕上げております。
(2)費用目安
- 部分補修:数万円~数十万円
- 全体補償:100万円以上
4. 防水工事
外壁材やシーリング(目地材)の防水機能が失われている場合は、防水工事が必要です。
(1)工事内容
- 劣化したシーリングをすべて削除し、新しいものに交換(打ち替え工事)します。
- 外壁表面に防水塗料や防水シートを施工。
(2)費用目安
- シーリング打ち替え:約50~100万円(30坪の場合)
- 防水塗装:約20~50万円
5. 内部の下地補修工事
劣化が進んで雨水が浸入し、建物の内部構造に影響が及んでいる場合に行われます。
(1)工事内容
- 腐食した木材や錆びた鉄骨を補修・交換。
- 下地を補強し、新しい外壁材を取り付けます。
(2)費用目安
- 下の範囲や材質によるが、50~150万円以上。
6. フルリノベーション
外壁材だけでなく、建物全体に劣化が認められている場合、フルリノベーションが必要になることもあります。
(1)工事内容
- 建物の構造部分を大幅に補修・交換。
- 外壁材だけでなく、屋根や内装も同時に施工することが多い。
(2)費用目安
- 500万円~1000万円以上(建物規模や工事内容による)
外壁塗装では考えない場合のサイン
以下の場合が見られる場合は、塗装だけでは慎重です:
- 深刻なひび割れ(幅1mm以上のひび割れ)
- 外壁材の剥離や欠損
- 雨漏りの発生
- カビや藻が数多く繁殖
- 内部の叫びや劣化が確認される
⭐️予防と計画的なメンテナンスの重要性⭐️
塗装だけでは対応できない状態になると、工事規模も大幅に増加します。これを防ぐために:
- 定期的な点検(5~10年ごと)を行っております。
- 劣化が軽度のうちに塗装や部分補修を実施する。
- 外壁材の寿命に応じて適切なタイミングで張り替えを検討する。
早めの対応が、大規模修繕建物の寿命短縮を防ぐとともにの策です。
住まいサポートPROでは、全国各地で大規模なリフォーム工事から小規模な工事まで、幅広く対応しております👷♂️
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