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✅外壁の劣化を放置するとどうなるの?✅
2024年12月15日こんにちは!住まいサポートPRO 東京赤羽店でございます⭐️
今回は外壁の劣化を放置するとどうなるのかについてお話させていただきます👷
外壁の劣化を放置すると、見た目だけでなく、建物自体や住環境に深刻な影響を与えることがあります。以下に、外壁劣化を放置する主なリスクを詳しく説明します。
1. 建物の耐久性が低下する
外壁は建物を保護する役割を担っていますが、劣化を放置すると以下のような問題が発生します。
- ひび割れから雨水が浸入
小さなひび割れ(クラック)を放置すると、そこから雨水が浸透し、建物内部の腐食や劣化が進行します。 - 構造材の腐食
雨水が浸透すると、木材や鉄骨が腐食・錆びることで建物の強度が低下します。
2. 雨漏りのリスクが高まる
外壁の劣化が原因で、以下のような雨漏りが発生する可能性があります。
- 塗膜の剥がれにより防水性能が低下。
- シーリング(コーキング)が劣化すると、目地部分から水が侵入します。
- 雨漏りが天井や壁内部で進行すると、カビやシミの原因になります。
3. カビや藻の発生
- 外壁の汚れや防水性能の低下によって湿気が増えると、カビや藻が繁殖しやすくなります。
- 住環境の悪化
カビの胞子はアレルギーや呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。
4. 光熱費が増加する
劣化した外壁では断熱性能や気密性が低下します。
結果として、冷暖房の効率が悪化し、電気代やガス代が増加することがあります。
5. 見た目の悪化
- 塗装の剥がれや色あせは、建物全体の印象を損ない、資産価値の低下にもつながります。
- 外壁が汚れていると、経年劣化が目立ち、古びた印象を与えます。
6. 修繕費用が増大する
- 劣化が進行するほど、修繕に必要な範囲が広がり、費用が増加します。
- 初期段階であれば塗り替えや部分修理で済むものが、大規模な補修工事や外壁の張り替えが必要になることもあります。
7. シロアリ被害の可能性
- 雨水が浸入して木材が湿ると、シロアリの繁殖に適した環境が整い、建物の土台が食い荒らされるリスクがあります。
外壁劣化のサイン
劣化を放置しないためには、以下のサインを見逃さないことが重要です:
- ひび割れや剥がれ
- チョーキング(外壁を触った際、白い粉が付く現象)
- シーリングのひびや剥離
- カビ・藻の発生
- 色あせや光沢の低下
対策
- 定期的に外壁を点検し、劣化の兆候があれば早めに対応する。
- 外壁塗装の耐久年数(一般的に10~15年)を目安にメンテナンスを計画する。
⭐️まとめ⭐️
外壁の劣化を放置することで、建物の寿命が短くなったり、修繕費が大幅に増えることを防ぐために、定期的なメンテナンスが重要です。
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